「空気に語りかけた文章」ならないために……読者を想定することの必要性!

 

「この想いを多くの人に伝えたい」
「この記事を多くの人々に読んで欲しい」

多くの方がそう考えながら、日々、ブログを更新しているのではないでしょうか?

 

しかし、実際に文章を書くときには、読者を意識しないで書く人は意外と多いものです。
それは「空気を相手に語りかけるようなもの」と僕は考えます。だって、「見えない相手に語りかけている」わけですから(笑)!

 

確かに、文章術の本には「相手を意識して書きなさい!」書いてはおります。だが、ブログは不特定多数を相手に書いております。このため、「相手を意識して書くなんてできない」と思うかもしれません。

 

とはいえ、ブログのような不特定多数に向けて書いている文章においても、やはり「読者を意識して書く」ことで、読み手への伝わり方が大きく変わります。

 

今回の記事では「読者を想定することの必要性」と「読者を想定するためのポイント」についてお話いたします。

 

SPONSORED LINK

なぜ読者を想定する必要があるのか?

文章の目的は「自分の主張(もしくは意図)を誰かに伝えること」です。そこには必ず”相手”がいます。

Facebookの投稿を見ている自分を想像すると分かりますが、タイムラインに表示されたブログの記事を全てクリックして読むということは、まずあり得ません。「自分が興味・関心を持ったもの」のみをクリックし、ブログを読むはずです。

 

そもそも、興味も関心も違う全員に自分のブログの記事を読ませるなど不可能です。では、どうするか?なので、「自分が発信したいテーマに興味がありそうな人は、どのような人か?」という”想定読者(ターゲット)”を具体的に考える必要があります。

 

例えば、「チョコレートの広告記事」をあなたが書くことになったとしましょう。

このとき、
・バレンタインデーが近くなり、彼氏に送るチョコレートを考えている女性
・旅行中の電車の中でつまむお菓子を選ぼうとしている女性
・3時の子どものおやつを考えている母親
と「想定読者が誰なのか?」によって、文章は大きく変わるはずです。
これは簡単な例ですが、このように”想定読者”が具体的になればなるほど読者目線を意識しながら書くことができ、「読者へのメッセージのブレをなくす」ことができます。

 

「具体的な一人」を考えてみる!

では、どのように”想定読者”を考えていけばいいのでしょうか?

 

一番想定しやすいのは「過去の自分」、そして友達などの「身近な人」です。自分が文章で伝えたいメッセージが「自分の過去の経験に基づくもの」であれば、過去の自分に対してどのようなメッセージだったら届くのか?また、想定読者が「悩んでいる身近な人」であるならば、どのように声をかけてあげればよいのか?具体的にイメージしやすいのではないでしょうか?

 

とはいえ、伝えたい内容が「過去の自分」や「身近な人」に想定する人がいない場合にはどうすればよいのか?やはり、そこは想像力を膨らませて「このような悩みを持つ人だったら伝わるかな?」と、具体的な人物像を濃厚にイメージすることです。

 

そうすることで想定した人物に向けた”言葉のベクトル”がハッキリとするため、その人に似ている属性の人にも、届くようになるです。

 

「多数派の罠」に陥らない!

”読者を想定する”でやりがちなのは、漠然と対象者を想定すること。例えば、文章術の内容であれば、「文章が苦手な人」といったように(笑)!ブログを書いていると、「多くの読者に読んでもらいたい」という気持ちになり、どうしても想定読者が漠然とした想定になりがちです。

 

しかし、結果的に、「多くの読者に読んでもらいたい」 と書いた文章は、文章も主張もメリハリがなくなり、漠然としたものになってしまいます!「みんなから喜ばれようとして書いた文章が、結果的に誰からも喜ばない文章となってしまう」のです。『嫌われる勇気』などの著者であり、人気ライターである古賀史健さんは『20歳の自分に受けさせたい文章講義』で、これを「多数派の罠」と呼んでいます。

 

最後に

私もブログを長年書いてきておりますが、どうしても「多くの人に読まれたい」という気持ちで、漠然とした意識で想定読者を考えてきました。

 

しかし、それだとエッジのきかない、当たり障りのない文章になってしまいます。そして、そんな文章を読んでも、読者からは「ふ~ん」と流されてしまうだけ。ましてや、読者の心を動かすことなどできません。

 

具体的な想定読者がイメージするからこそ、その人に向けた「具体的なメッセージ」となって読者に届くようになります。

 

私自身も自戒をこめて、 「空気に語りかけた文章」にならないためにも気を付けていきたい点であります。

 

参考書籍

 

「ブログやSNSの発信を通じて自分のファンを増やしたい!」
「自分の夢や想いを多くの人に伝えたい!」

その一方で「発信をしたいけど、文章を書くのが苦手だから……..」と、伝えることをためらってしまう人も多いのではないでしょうか?

私は、ビジネス書書評ブログ「ビジネス書のエッセンス」を7年間もの間、執筆してまいりました。

そんな私が7年間のブログを執筆して思うことは、「”書くスキル”を身につけることは、一生の武器になる!」ということです。

このブログでは「”書く”を自分の武器とする」ために必要なスキルやマインドなどを伝えてまいります。

このブログがあなたの「書くのが苦手」が少しでも払拭し、あなたの夢の実現のために「”書く”を武器にする」お手伝いができればうれしく思います。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でTwitterでまなたけをフォローしようをフォローしよう!

↓「相手の心に刻む文章を書きたい!」というあなたの応援のクリック、よろしくお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ
にほんブログ村

申し込みボタン



メルマガボタン